■生産地の紹介

イタリアのモンテフェルトロ地方をご存知でしょうか。
マルケ、トスカーナ、エミリアロマーニャ、そしてサンマリノ
共和国にまたがる歴史的な地域で、ウルビーノ大公国の君主で
あったモンテフェルトロ公にちなんでいます。
ウルビーノはラファエッロ(盛期ルネサンスを代表するイタリアの
画家)の生誕地として知られています。モンテフェルトロ地方には
現在もラファエッロの描いた絵画の背景がそのまま残っています。
アンニバリ社の養蜂場はその雄大な自然の中に位置する、マルケ州ウルビーノに属するスキエーティにあります。

スキエーティは人口わずか350人の
非常に小さな町です。

道路からスキエーティへの小道を入ると、
手入れされた庭を持つ家が並ぶ落ち着いた町並みが
見られます。
そこを通り過ぎて急な狭い坂を上っていくと・・・

ボルゴと呼ばれる昔からの石造りの家の集まりが
見えてきます。
その一角にアンニバリ社があります。    

■生産者情報

アンニバリ アンドレア社が誕生したのは2014年ですが、
養蜂家としてのアンニバリ家の歴史は古く実に4世代前、
70年代前半のアンニバリネファルド氏まで遡ります。
1800年代後半から続く彼らの伝統的な養蜂への情熱は
今も若いアンドレア、そして兄弟のマルコや家族の協力の
下に引き継がれ, 非加熱、無精製で 100%天然の美味しい
蜂蜜を生産しています。
 

 

 
彼らは、大量生産はしません。少量を丁寧に生産するために、ミツバチの元を毎日欠かさずに訪れ、
ミツバチの健康状態に細心の注意を払っています。
加熱処理をしたり、添加物を一切使用せず、天然の蜂蜜が持つ豊富な栄養が含まれた状態のまま、
皆様のご家庭にお届けできるよう、情熱を注いで純粋な透明感のある美味しい蜂蜜を日々作り続けています。
■お勧めの使い方
百花蜜は、季節により、味、香り、色の違いを楽しめます。
百花蜜に含まれているのがハーブのため黄色みが増した明るい色で、味は甘みが強いです。
イタリアでは、はちみつはとても身近なものです。子供たちは朝食にホットミルクにはちみつを一さじ、
おやつにパンに塗って食べたりします。
リコッタやマスカルポーネにかければそのままちょっとしたドルチェにもなります。
※1歳未満の乳幼児には、はちみつは食べさせないでください!!    

 

 

ワインのおつまみに、ハードタイプのチーズと合わせて食べるのもおススメです。
加熱しないほうがはちみつの栄養価が失われませんが、お肉料理のソースとしてもお使いいただくと
まろやかなコクのあるソースとなります。
「ハムのグリル蜂蜜ソース」
ソースははちみつ小さじ1(Millefioriがお勧め)、リンゴ酢大さじ2、オリーブオイル大さじ2を混ぜたものを
ハムに塗りながらグリルしていきます。お肉はお好みでステーキでも豚肉のソテーにも。
■商品情報
名称:はちみつ(百花蜜)
生産国:イタリア
容量:250g
賞味期限:2026年7月25日
※1歳未満の乳幼児には、はちみつは食べさせないでください!!