口に含んだ時はさらりとした口当たり。後からじわりじわりと優しく苦味と辛みが広がっていきます。すっきりと爽やかな心地よい余韻があります。さらっとしている味わいは、料理のジャンルを問わず使いやすい。みずみずしいサラダ、豆腐、ナスなどを使った料理などに。 ■生産地:イタリア アブルッツォ州
■品種: レッチーノ種・ドリッタ種
ミディアムフルーティ―
■酸度 2023年秋収穫 0.3% ■賞味期限2025年9月30日 ■輸送方法(輸送方法によってもオリーブオイルの品質は異なります。) 空輸便にて 現地と同じ味わいをお届けできる最良、最短の方法での輸入方法も
商品の価値に値するものと確信しております。
■製造工程自然豊かなアブルッツオ州のテラモ県の丘で育ったオリーブの実を丁寧に収獲。オリーブの実を洗浄し、20-25度にてコールドプレス。オリーブの実を20分間練りこみペースト状にします。その後遠心分離器にかけオリーブオイルを抽出。 このすべての工程を12時間以内に行います。 実の状態が一番いい時期に収穫したてのオリーブの実は風通しのいい容器に入れ、収穫したての実の温度があがらないうちに搾油工場に持ち込み、できるだけ短時間で搾油する事がオリーブオイルの品質にかかわる大事な基本となるポイントと言われています。
美味しさの秘訣のポイントはその他にもいくつかありますが、経験を重ねた生産者の技術力がとても重要となります。
■生産者のご紹介
テヌータ サンティラーリオ社
イタリア(中部)アブルッツォ州テラモ県に所在。 (ローマから約150km位) 世界最高峰のグラン・サッソを含むアペニン山脈を背後にし アドリア海を見渡せる場所に点在しています。山岳地帯が約65%を占める中、平地はわずか1%。その土地の特性を生かしたオリーブ農園作りをしています。
1940年頃、1代目のラリオ氏が搾油所を所有していました。その頃は農園の管理は他の人に任せていました。1982年に2代目のエリオ氏が農園経営を本格的にスタート。オリーブの栽培と生産を家族経営のもと成長させました。
3代目のロベルト氏が経営に加わる事で市場も製品力もさらに勢いを増し、現在はアメリカ、ドイツ、イギリス、北欧、中国
そして日本へと世界市場も拡大しています。
ゴープレミアとは2014年から取引をしております。 ロベルト氏は、農園を引き継ぐ前は、建築デザインを学び、建築デザインの仕事をしていました。そこで、磨いたセンスは、製品ラベルの作成、オリーブオイルを入れる容器のデザイン等に多いに生かされています。
オリーブオイルを使う時も、使い終わった後も、容器がキッチンインテリアとして楽しんで
もらえるようにと想いをこめて、テーマに合わせたいくつものラベルデザインがあります。
現在、自社農園には約1万本のオリーブの樹木を所有しています。
アブルッツォ州ならではの土着品種の オリーブの実、トルティリオーネ種、イントッソ種、ドリッタ種などを
栽培しています。
40年以上上培われてきた技術と最新鋭の機械と共にオリーブ畑の栽培、収穫、生産に愛情を注いでいます。